前の仕事が契約満了になり、4月から新たな職場を斡旋されて働いている。その仕事が好きも嫌いも、選べる立場にないもので、無職になるのも怖い。そんなわけで、解雇されないように仕事に励んでいる。
現在は、東日本大震災の復興・復旧事業の真っ盛りということで、前の仕事でも、建設業関係の仕事をしていて、今は、なんだろう? 似たような仕事?をしている。
そこの現場や職場には、いろいろな人がいて、いろんな話を聞かせてくれる。
仕事がら、お客が、被災者であるため、被災者に関する話題になる。
中でも、今でも、支援を求めてくる被災者の多くは、問題がある人が多いというものだ(9割以上が、復帰しているのに)。
たいした被害もないから、当然、もらえるお金は少ないのに、ゴネまくっている人、補助金を得るために引越し代をごまかしている人、パチンコなどのギャンブルに興じる人、この際、とにかく何でもいいから、大声でゴネて、あらゆる方面からお金を得ようとする人など。
僕は、そのような方々と接して、お給料をもらっている立場だから、あまり悪くは言えないが、とにかく、モラルハザードが起きている気がする。
役所や、マスコミは、しっかりしてほしい。個々によるけど、甘やかしすぎだ。
一人の納税者として、思う。
それと、やっぱり、復旧復興の公共工事は必要だと思った。
「人」へ補助するのは、止めにして、公共工事に投資した方が、よっぽどいいよ。
今、被災地で必要なことは、「人に支援しないこと」だと思う。
今、「人に支援する」と、かえって、自立を妨げる。
以上、酔っ払いの戯言でした。