今、ビットコインの価値が上がり、そして、乱高下して、また分裂しようとしている。
このビットコインについては、3年くらい前に、読売新聞や雑誌で取り上げられ、当然断言した評価はできないから、全体的に「将来性は見込めなくもない」といった感じの記事であったと記憶している。
僕の記憶では、キプロスやギリシャでの経済問題への対処や、中国の管理経済からの解放を目的に広まりつつあるといった記事であったような感じである。
その時は、「買いだ」と思ったものの、僕は、ギャンブルというか冒険しない性格だったことあり何もしなかった。
まぁ、買ったとしても、たぶん、当時のマウントゴックスから買うことになったと思われ?、その後、マウントゴックスが破綻したことからも、結果的には、よかったとも思うんだけど、でも、ビットコインそのものについての魅力は、あまり無くならなかった。当時、勤めていた職場の上司からも、「遊びで買ってみたら」と冗談を言われるくらいだったし。
感覚的なものなのだけど、そもそも、通貨というのは、「価値の尺度を計るもの」といった感じがする。
この尺度が、実態と合っているのか、合わないのか、なんだか分かんない状態で、各国政府がそれぞれの思惑で、通貨政策をとっているものだから、信用を失いつつあるような感じがするだなぁ。
だから、政府の関与があまり入らない、仮想通貨に回避しようという思惑が働くのだと思う。そんな気がする。
あぁ、3年前に遊びで買っておくんだった。折角、将来性に気付いていたのに。
以上、戯言でした。