やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

「特選 海鮮丼」を食す(宮城亘理町 どんぶり亭まつもと)

 40歳代中盤の今の僕にとっての楽しみは、食べることしかない感じ。
 そして、悩みは肥満(もっとも、他にも悩みはいっぱいありますが)。

 またまた、宮城県亘理町にある「どんぶり亭まつもと」に行って食してきました。
 この店は、あまり有名ではないけれど、満席で、次から次へとお客さんが入ってきて、店を切り盛りしている夫婦?は、「大忙し」といったところです。

 そして、今回は、「若いカップル」と思しき方々もいたりして、なんかうれしくなりました。
 店の佇まいとしては、あまり綺麗とか、お洒落とか言う訳ではないけれど、なんか、興味そそられる佇まいです。
 駐車場も、6台くらい駐車でき、たいてい仙台ナンバーと他県(関東地方が多いような気がする)ナンバーの客のクルマが駐車している。
 今日も他県ナンバーのクルマが2台駐車していた。おそらく震災関係なんだと思う。

 そんなこんなで、「特選 海鮮丼」(1,200円税込)を食べました。
 おいしかったです。本当に!
 量もちょうど良いし。

 知る人ぞ知るといったお店です。
 ちなみに今回で、4回目の訪問です。

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2月も終わり、名残り惜しい

 以前から、2月は「すぐに過ぎ去っていく月」という感覚があった。
 だから、時間を惜しみつつ、やらねばならないことや、やりたいことを意識して、行動に移していた。

 まぁ、毎度、毎度のことながら、「やらねばならないこと」は達成できたけど、「やりたいこと」には手が回らなかった。

 名残り惜しい思いはあるものの、僕はベストを尽くしたから、「良し」としている。

 40歳を過ぎると、どうしても、自分の寿命というのを考えてしまう。
 織田信長が「人間五十年」(敦盛)と言ったとかあって、五十歳を一区切りにすると、自分に残された時間はあとどのくらいだ!なんて意識してしまう(「敦盛」の本来の意味では無いようだけど)。

 やはり、正式決定は未だだけど、今の職場を去らねばならない状態にあるからかもしれない。
 職場では、あまり僕の発案は採用されなかったという事情からすれば、当然なのだろう。残念な気持ちもあるけど、すでに次を見ている。
 ただ、以前の勤務先で、こんな気持ちで退いたところもそうだったのだけど、後から、突然、「おまえ(僕のこと)のいうこと聞いていればよかった」との声をかなりの頻度で戴く。

 仕事では、気付いても、気づいていなくても、いつも手遅れ。
 空しいけれど、もう、慣れた。

 プライベートでは、手遅れにならないようにしているつもりだ!?
 プライベートを大事にしよう!

 
 

「ゴルディオスの結び目」と絆

 岸見一郎ほか著の「嫌われる勇気」を読んで、その中に出てくるアレクサンドロス大王が思いもよろない大胆な方法で解いた「ゴルディオスの結び目」のことを自分に置き換えて、ぼんやりというよりは、少し深く考えてしまった。

 そして、もう、かれこれ10年以上前に読んだ、精神科医の大平健著作(題名は覚えていない)の内容を思い出してしまった。
 その内容は、「絆」について書かれており、「絆」が”キズナ”のときは、精神的に安心と安定感を得られ満たされており、「絆」が”ホダシ”のときは、束縛を強く感じ苦しいといった感想を持った。

 ネットで調べてみると、
   絆 ”きずな”  馬・犬・たか等をつなぎとめる綱。転じて、断とうにも断ち切れない人の結びつき。ほだし。
   絆(し) ”ほだし”  自由を束縛するもの。馬の足にかけて歩けないようにする縄

 調べてみて、なんか、怖い気がしてきた。 
 いつもは、「きずな」なんて良い方の意味ばかりに焦点をあてていたけれど、「ほだし」になったら、捕らわれの身という印象である。

 世間は、キズナキズナといっているけど、当事者にとっては、ホダシかもしれない。
 キズナと思っていたものが、その後の意に反する出来事によっては、ホダシに変わるかもしれない。
 そして、どちらも、漢字にすると「絆」である。

 キズナはホダシに変わり、今の自分と、なによりも将来の自分に恩恵をもたらすさないと感じたら、断たなくてはいけないと思う。
 やっぱり、人生には「勇気」が必要だと、凄く感じてしまう。

 そして、新たなキズナを得て、それが、ホダシに変わりを繰り返し、ヒトは生きて行くんだろうなぁと思う。

 もしかしたら、結婚は、生涯「キズナ」であり続けることを意味することなのかも知れない(それが、愛か?)。

 僕にとって、自分自身の人生を生きたいと願うならば、「勇気」をもって、自分の心に正直に行動することだと、感じているけど、相手があるというのは、困難を極める。

 本当に、勇気がほしい。

東日本大震災での住宅復旧事業が滅茶苦茶

 仕事の関係で、東日本大震災の住宅復興関係の事業がおかしなことになっていると聞こえてきます。
 震災関係で仕事をもらっている我が身としては、なんとなく分かる話です。

 それが、ラジオで堂々とデタラメな話をしているというのだから、スゴイ。

 なんでも、罹災の判定が「半壊」の住宅を解体すると、役所から、補助金?が2百万円くらい出るらしい!(正確なところはワカリマセン)

 「半壊」の被害程度というのは、修理すれば復旧可能で充分居住できるという内容らしいが、その状況により、どうしても解体しないと復旧できないというのもあるらしい。
 そういった、どうしても復旧には解体しないといけない家で暮らす被災者を助けるために、「半壊」住宅を解体した場合、役所から補助金?が出るものだと、僕は、勝手に認識しているし、納得していた。

 それが、どっかの住宅メーカーが、ラジオで「震災で半壊した建物を解体すれば、役所から補助金?が出るんです! 解体して家を建てるなら、今がチャンスです」みたない広告を流しているし、営業活動をしているらしい。

 震災から、もうすぐ、7年を経過しようとしているのに、だよ。

 解体の本当の理由が、震災の被災によるものなのか?7年も経過しているから、風雨や雪や台風などによる単なる老朽化によるものなのか?それとも、実は、家庭の事情だったりして! と、今となっては、本当の理由が、だんだんぼやけて、複合的な要素になってきていると思う。

 それを、震災を理由にして、役所からお金を引き出すのはどうかと思うのですよ。

 真面目に、正直に、真っ当に、支援を受けて早い時期に生活を立て直した被災者の方々は、不利益になってしまうし、そんなことを赦すのは道徳的にも問題だと思う。なんらかの制裁は必要だと感じる。

 マスコミの報道なんかを見てても思うのだけど、今だに寄り添ってばかりだけど、寄り添う時期はそろそろ終わりに近づいていて、少しずづ距離を置きながら、「自立」を促す時期に来ている思う。
 そうしないと、被災者のためにはならないように感じる。

 現状は、再建した被災者が、未再建の被災者を支援するような構図になっているように感じるし、被災程度も、再建した人の方が重かったりするような場合もよくあると、巷の話では聞くし、僕もそう感じるときがある。

 まあ、何をもって「再建」とするかは、意見があるところではありますが。





 

「嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健 著」を読んで

 ひと昔前に、「KY」(空気が読めない)という言葉と共に、自己よ抑制し他人を意識し、そして、同調できないヒトは、問題があるみたいな風潮が大きくあった。僕自身は、テレビの影響が大きいと思っているが。

 この「嫌われる勇気」は、他人のことなどおかまいなしに、例え嫌われようとも、自分のやりたいことを勇気を持って実行しよう!と内容なんだと思う。
 ただ、「自分がやりたいこと」といっても、他者に貢献できるものと自分が感じる必要があって、その他者の評価は無視する。といった感じ。

 とにかく、自分の人生なんだから、他者に引きずられるのではなく、自分の人生を生きましょう!そうすれば、本当に自分に合う人が友に恋人になりますよ?みたいな印象だった。

 要するに、空気なんか読まずに、本音を出していって、生きて行こうとうことだろう。(「KY」の風潮の反動のような気がする)

 本の内容には、いろいろ意見はあるものの、今の時代に求められる本だと思った。

 もっと早く、読んでおくのだった。

 はぁ、ここでも、後悔か・・・。

 まぁ、この本と出会えただけでも、”よし”とするか!

「海鮮丼(三色丼)」を食す(宮城県女川町)

 昨年、仕事で知り合った東京の方から、「女川町にいったら、海鮮丼が味、ボリュームともにスゴかった!」との感想を耳にした。
 そのうち、いつか食べてみたいと思いながらも、行動に移せなかった(性格的に、面倒くさがり屋だからかだろう)。

 しかし、今日、ふと、行動に移すなら、今しかない!と思い立った。
 やっぱり、3月に入ると、仕事の締切が集中し忙しいし、4月からは、どのような環境で仕事をしているか分からない。となると、やっぱり、「今しかない」となって実行した。

 女川町は古くから知っているところでしたが、東日本大震災で古い街並みが全て失われ、今、まさに新しい街が出来つつあるといった感じでした。ただ、土曜日の午後なのに人影が、まばらなのが少しさみしかったです。

 そんな中でも、昼食を提供する飲食店は、どこも活気がありました。
 そして、いろいろまわりましたが、どこでも概ね同じ程度の値段で海鮮料理を提供しているようでした。

 なんとなく聞いたことのある店ということで、「ニューこのり」というところで昼食をとりました。
 折角だから、地域(港町)でとれた食材を使っているということで、三色丼(1,800円程度)を注文しました。
 とても美味しかったです。(ネットで評価の高い穴子丼は、たぶん季節的だと思うが、提供されてなかった。残念)

 また、ドライブがてらに訪れ、こんどは、他の店の海鮮丼を食してみたいと思わせる地域でした。

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担担麺を食す(仙台駅 らーめん本竈)

 仕事帰り仙台駅に立ち寄った。
 東側に店舗が新しく建ったこともあり、ラーメン屋さんがふと目に入った。

 そのラーメン屋さんは「らーめん本竈」というところで、ふら~っつと入店し、食べてみることにした。

 僕は、いつもラーメンと言えば、味噌ラーメンを食することにしているのだけど、見つからなかった。
 そして、値段も高めの設定。

 それで、お値段が手ごろな、担担麺(税込850円)を食べることにした。

 すごく美味しかったです。特にスープが。

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 ただ、二郎系に慣れ親しんだ自分にとっては、量が物足りなかった。

 そういった点を考慮しての評価としては(つまり、「値段に対する美味しさ」と「量」のことだけど、)、

 総じて、「普通の上」というか、「中の上」といったところか。

 とにかく、美味しかったです。