今日、重要な会議があった。
予め、発言を求められる可能性があったから、勉強していた。が、しかし、だ。
「ここは、当たり前のことだから聞かれないだろう」と思い、特に発言案を持たなかったところがあった。
そしたら、思いっきり直撃してしまった。
それも、相手は、僕に発言の機会を与え、アピールする場面を作ってあげようとの親切心というか、配慮だったようなのだ。
質問の内容は簡単だし、答えも「簡単」な筈なのだ。
ところが、頭では分っているのだけれども、「説明できる文章」が出てこない。焦りが焦りを生む状況で、皆からの冷笑ものだった。
とっさに、説明や、理解を得られる話ができるというのは、一種の訓練だと思っている。
常に電話で、いろいろな客とお話ししている人は、否応なく鍛えられていると思う。
僕は、残念ながら、今の職場では、あまり電話には出ないし、かけもしない。
以前よりもするようにはなっているけど、必要性が乏しいからだ。
だからこと、できることなら網羅した回答案とか発言案を前もって用意しておく必要があったのだが、その箇所は、油断した。
しかし、今日は、本来、発言者は違う職員の筈だった。それが、急に、僕に花を持たせようとして、結局は、悪い方にでてしまった。
本当に期待に応えらられなくで申し訳なかったと思う。
すごく、簡単なことを油断しからこそ、すごく悔しく、精神的に、情けない気持ちでいっぱいになっている。
なんか、前にも、似たようなことがあった気がする。
二度と繰り返してはいけない。絶対に。