3月末で職場を離れることになった。
週休日は、とてもお世話になった女性職員への別れの贈り物として、ハンカチを買いに仙台三越に行った。
女性向きのハンカチというものがよく分からないから、店員さんにアドバイスをもらいながら求めた。
すてきな絵柄しかなく、迷いに迷った。
”あの人には、これがいい”、”この人には、あれがいい”とか選んで行ったら、感情が高ぶりながらも、ふと思った。
「はて?僕らしさってなんだろう!」と。
「僕が決めつけて押し付けるのもどうだろうか」と。
そして、「気に入ってくれなかったら、残念だなあ~」とも。
結局は、僕が気に入ったハンカチを贈ることにしました。
贈られた方が、気に入ってくれなくても、それはそれで仕方がないと。
もちろん、奇をてらったようなものではない。
やっぱり、僕の性格というか、好みを表現したいと思いました。
独りよがりかもしれないけど、僕をチョットだけでも、思い返してもらえれば良いかなと。
これがベストの選択だと信じているし、これが僕だ。
「いい趣味している」と思っていただけると嬉しいな。