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読売新聞にガッカリ

 よくコンビニで読売新聞を買って読んでいる。
 今日も買って読んだんだけど、昨日まであった一連の加計学園の記事はなかった。

 どうしても、法に触れてもいない、そして、今、公職に就いていない人物の個人攻撃している記事に嫌悪を覚える。

 読売新聞社自身が、権力にべったりで、世間に対して誠実さを欠けているといった感じがする。それが、御用新聞と揶揄される所以だと思う。

 ほかに、どこにガッカリしているのだろう?
 ちょっと考えてみたら、土曜日(27日)の社説で、「なぜ現役時代に声をあげなかったのか。」という件だと思う。
 現役時代だからこそ、声を上げれなかったんでしょう! 
 こんなこと、当たり前でしょう。
 いかにも、正義感ぶって主張されているけど、これは、権力者や強者の論理であって、そうでない者は、なかなか声を上げれないと思う。
 だから、過労を伴うサービス残業や、ブラック企業なんてことが起きているんだと思う。

 次に、菅官房長官が、人格攻撃したことに同調していること。
 これは、他の媒体も注意して観察していたのだけど、読売新聞や、読売系のメディアが、際立っている。
 他に御用新聞と揶揄される産経関係のメディアでさえ、人格攻撃は、控えているように感じられるのに、である。

 そして、それらの事柄を熱心に主張する割には、本質である、首相の関与、文書の真偽、政策としての妥当性については、あまり触れられていない。

 さらに、昨日のテレビ「ウィーク」で橋本氏が、22日の「風俗店通いの記事」への問いに関して、あえて逸らして人格攻撃をするような回答をしたこと。これまでは、橋本氏の記事や発言は、結構、好きだっただけに、落胆した。

 昨今は、読売新聞を買うのを本当にためらってしまっている状況だ。

 コンビニ売りの読売新聞は、すぐに売り切れるんだけど、ここ数日は、夕方まで残っているようだ。
 なんか、この売れ残っている状況に少し安堵してしまう。