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新聞記事「子どもの貧困 依然深刻」について

 今日(8月13日(日))の読売新聞朝刊に「子どもの貧困 依然深刻」との記事があった。
 この内容は、定期的に載っているようで、いつも同じ内容のような感じがする。

 つまるところ、「シングルマザーの子育てはたいへんで、子どもは、貧困状態にあることが多いから、支援すべきだ」といった感じか。

 最近、このような内容の報道にふれるたびに、色々と考えてしまう。

 一概には言えないが、これは、離婚に伴う親権の取り決めの問題もあるのではないかと思ってしまう。
 以下、思ったことなんとなく。

 ・ シングルファーザーの場合はどうなの
 ・ 養えないのに、どうして、親権をもっているの
 ・ 養えないのに、親権を持つことは、ある意味、虐待にはあたらないの(現に子どもが犠牲になっている)
 ・ 父親からの養育費は貰ってないの
 ・ 父親に、親権を代わってもらったらどうなの
  など、など。

 離婚に伴う親権争いの話はよく聞くし、以前の勤め先でも、小さな職場(30人程度の職員)だったけど、2組(いや3組か)もいた。
 結局、男性は今の制度では「負けること」になっているらしく、相当なダメージを負っていた。
 このあたりの話は、社会的にも事件になったり、書籍にもなっている。

 おそらく、支援している当事者は、重々承知していると思うけど、このことも含めて検討しないといけないと思う。

 制度疲労なんだろうな。きっと。結婚や、少子化の一原因のような気もする。