やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

同僚との軋轢3

 同僚が任せれている業務を処理するのに、法令違反の恐れがあると助言して、人間関係が非常に悪くなっていた。
 「仕方ない」と割り切りつつ、その様子を見ていた上司から、「口出しは控えるように」との指示を受けてしまったものだから、仕方なく傍観していた。
 そしたら、客とトラブル寸前の状態になってしまい、結局は、しどろもどろの応対で、客は、面倒くさくなり、違和感を感じながらも応諾されたようだから、なんとか収拾したようだった。

 しかし、同様な用件を持つ客は、いつやってくるかわからない。
 同僚は、ここで初めて事の重大さに気付いたらしく、深刻な表情で「処理方法」についての助言を求めてきた。

 「残念なら、僕には、対処できない」と返事をせざるを得なかった。

 確かに、僕の心には、“わだかまり”はあるけど、それが理由ではない。

 割ける時間がないのだ。

 僕には、僕に任された仕事がある。今は忙しい。これよりも、同僚の仕事を優先させる分けにはいかないのだ。

 そんなこんなで、横目で眺めていると、更にグチャグチャになっている。

 どうする?こんなんでお客様と対応できるのか?
 上司が、気づいたときには、悲劇のときか。

 もう、顧問弁護士先生に相談してみては? と、アドバイスするのがやっとだった。

 僕を軽んじた、報いなんだろうな。
 だけど、見ていて、少し辛い。