スマホの充電を忘れた。
仕方なく、通勤の電車乗車時や待ち時間は、スマホのない時間を過ごした。
いつもは、短く感じられた時間が、長く感じられ、なんとなく得した気分だったし、電車内では、ちょっとした仮眠もとれた。
スマホで、ゲームやら、ネットサーフィンやらしている時間がもったいないと感じられつつも、分っていながら依存してしまうこの気質に何となく嫌気が差しつつも、「これは巧妙に仕掛けられたワナなのだ」と自分に言い聞かせ、心をなだめていた。
ちょっとした良いキッカケになった思う。
明日は、フル充電だけれども、スマホとは距離をおいてというか、意識を避けるというか、そんな生活をしようと思う。
スマホは「時間泥棒」だな。