ひと昔前に、「KY」(空気が読めない)という言葉と共に、自己よ抑制し他人を意識し、そして、同調できないヒトは、問題があるみたいな風潮が大きくあった。僕自身は、テレビの影響が大きいと思っているが。
この「嫌われる勇気」は、他人のことなどおかまいなしに、例え嫌われようとも、自分のやりたいことを勇気を持って実行しよう!と内容なんだと思う。
ただ、「自分がやりたいこと」といっても、他者に貢献できるものと自分が感じる必要があって、その他者の評価は無視する。といった感じ。
とにかく、自分の人生なんだから、他者に引きずられるのではなく、自分の人生を生きましょう!そうすれば、本当に自分に合う人が友に恋人になりますよ?みたいな印象だった。
要するに、空気なんか読まずに、本音を出していって、生きて行こうとうことだろう。(「KY」の風潮の反動のような気がする)
本の内容には、いろいろ意見はあるものの、今の時代に求められる本だと思った。
もっと早く、読んでおくのだった。
はぁ、ここでも、後悔か・・・。
まぁ、この本と出会えただけでも、”よし”とするか!