なぜか、あるとき、突然、ネットでのクレジットカード決済ができなくなった。
理由は分からない。メッセージはセキュリティーコードが違うとのこと。
何度カードを見直しても、合っている。
恐る恐る再度決済手続きをすること数回。
しかし受け付けてくれない。やばい、回数制限を超えたか!?
やむなく、今回の決済方法を銀行振込に変更し対処した。
その後、「自分の信用情報がおしなことになっているのでは」との不安が生じた。
でも、心あたりはまったくない。誰かにカード情報を盗まれたか?とかいろいろ考えつつも、コールセンターに問い合せるなどの行動はしなかった。
そしたら、翌日か、翌々日に郵便局の配達員が、全く身の覚えのないクレジットカートを届けてくれた。
開封したら、なんとゴールドのクレジットカードではないでしょうか!
よくみると、セキュリティーコードも違っている。
だから弾かれたのだと安心した。ただ、そのとき、僕は、「ゴールドのクレジットカード」の意味するところが分からなかったから、「どうして変なことをするんだ」と少しイラついた。
後で、ゴールドカードの意味を知ったとき、その特典に少しうれしくなったのと、ゴールドに格上げされるまでに、16年間も要したのだなぁと
今、しみじみと思い出に浸っている。
もう、現金の時代ではないのだなぁ、と本当に感じる。