結婚相談所を運営する既婚女性が書いている記事中、お見合いで50歳代前半の男性が、コーヒー代を御馳走しなかったから(おごらなかったから)、40歳代前半女性から即見限られたとの内容があった。そして、その男性は駄目だと、悪い評価がなされていた。
これを読んで、経験者でもあり、当時、各方面からの情報をイヤというほど集めて得た経験からして批評させてもらえば、これは、おそらく、逆で、男性側の方が、女性側よりも、もっと早く、見限ったとみるべきではないのか?
男性側から、お断りするのは結構気を使うし、地域性というか、昔からの習わしというか、「断っていけない」という”とんでもない”習わしすらあるところがある。
よって、男性側から、お断りする比較的容易な手段としては、コーヒー代をおごらないということなのである。今後の発展が全く無いその女性に対しては、コーヒー代を御馳走する必要性が無いということだ(意図的にマナー違反をするのもどうかと思いつつ、これはアリだと強く思っている)
記事中の、40歳代女性と、結婚相談所を運営する女性の感覚には、驚いてしまった。
「ケチな男性」はお断りと一方的に決めつけている。
相手男性は、この辺のマナー(コーヒー代を御馳走すること)は心得ているうえの行動だと願いたい。
婚活は、相互評価なのである。
女性が男性を一方的に評価するものではないのである。
これが、もし男性側が、子どもを望み、女性側は、30歳だったら、若干、パワーバランスが異なってくるとは思うが、基本は同じだと思う。
将来的に悩まないためにも、男性、女性の両性に理解ある結婚相談所を選んだ方がよいと思う(個人的にはZがよかった)。
今、しみじみ思っている。