10月1日からの消費税増税を控えて、財布の紐が緩みっぱなしだ。
洗剤とか、衣服とか、「消えモノ」と呼ばれるものを中心に購入しているつもりだが、ついつい、書籍を買ってしまう。
「消えモノ」を蓄えたつもりでも、賞費期限やら、体型が変化(デブになったり)して結局は使うことなく、物置を占領してしまうケースが心配されるし、過去はいっぱいあった。
僕のことをケチとかいう親族もいるけど、実際は違うと思う。
「捨てる」勇気がないというか、嫌うので、買わないし、景品とか貰わない。そして、納得しないことには反抗する。
今回は、消費税の増税に凄く反抗したいと思っている。
だから、増税後は極力買わないと心に決めている。
だいたい、法改正した当時の民主党政権の野田総理、安住財務大臣は、さきを見通す目を持っていない。
安住さんなんかは、自分が法改正したくせに、選挙では消費増税反対の候補を応援したりしている。
日本という国は、財政の借金が巨額で、少子高齢化で大変なのは十分分っている。
ただ、政府に現ナマを預ける(任せる)と湯水のように、気前よく、自覚なく、使ってしまう。
今回の消費税増税でも、結局は、景気対策と称して、財政出動の財源にしてしまっていて、何のための増税なのか分からなくなっている。
だから、政府に任せてはダメなのだ(消費税増税はダメ)。
借金の増加を物差しとして、自覚させないと。
結局、お金を徴収して置いて、使うだけ使って、さらに借金を重ねるだけだから。