10月26日と11月17日に宮城県大和町にある「宮床ダム」に行ってきました。
さきの令和元年台風19号で、ここの下流にある大崎市や黒川郡大郷町で水害が出ており、「上流はどうなっているのだろうか?」との興味を持ったからです。
ダム施設の案内にも記されていたのですが、昭和61年の夏にも大崎市鹿島台地区で水害が起きています。ここは、その後に平成8年に完成しているとのこと。
ですから、下流域は水害に強くなっているのではと思っていたのですが、今回、水害にあってしまっています。
大雨の前に水量を減らしておくなどの、備えをしていたかはわかりませんが、なんとなくスッキリしないものがあります。
このダムがあったからこそ、ある程度被害が抑えられてとも言えるのでしょうけどね。
それだけ自然の力というものは、凄いということをぼんやり感じました。
景色も良いし、散歩するには、いいところだと思いました。
度々、訪問しようと思います。