やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

受取った配当金、分配金(外国株2024.2月分)

 2月分に受取った外国株運用益をまとめた。
 400USDに届かなくて残念。
 最近は、専らJ-REITに集中投資しているもので、外国株の増加は今一つとなっている。
 
 それと、微々たるものですが、平行してインデックス(オールカントリー)に投じており、この成績がとてもよい。
 やっぱり、高配当投資よりもインデックスの方が効率がよいように思えて、心が揺れてしまう。
 もし、インデックス投資をしていたら、相当の資産を築けていたと思う。

 将来のことはわからない。
 迷いながらも、距離感を適切に保ち、投資を継続したい。

4月の人事異動

 4月は年度始めということもあり、定期の人事異動があった。
 
(以下、正直に書くと色々とよろしくない場合もあり得るので、脚色してます。)

 僕は、ようやく出世しましたが、同世代の同採用職は、既に3階級くらい出世しているので、かなり遅い、遅い、遅い。
 でも、ここまで出世できていない人も若干いるから、「よし」とすべき否かは、モヤモヤしている。きっと、他人と比べて、自身の心の安定を図ろうとしているからだろうな。

 あくまでも、噂の域をでないが、実力はあっても本人の意思で出世を拒んでいる者もいて、子育て中の女性が多いらしい。しかしながら、実際のところ、子育ても理由の一つにはあるものの、単に精神的な負荷が伴う面倒な仕事を避けているだけのように見える。出世しても、早い時期に「病休」に入ったり、降格を願い出る職員もいるようだし・・・。結局のところ、ある程度の年齢に達すると、これからの人生も視野に入り、とにかく心身ともに健康であることが一番の優先事項なのだ。困難な仕事を任された挙句、健康を害すなんてまっぴら御免といったところか。

 それから、業務を支えてくれていた主力メンバーが、ごっそり職場を異動し、僕の元上司が、役職定年という扱いで下位の役職に就いた上で、部下として加わることになった。とても優秀な方であるが僕の上司であったころは、ちょっとパワハラモラハラ的な面もあり、故に「院政」状態とならねば良いがと心持ち穏やかでない。周囲の同僚からも気遣ってもらっている状況だ。

 ここ数年、4月は、毎年大きなストレスにさらされる。
 「困ったちゃん」と呼ばれる強力な個性をもった職員と組まされることが多い。

 どうしたものかと、憂鬱な気分ですが、FIREに向けた投資活動が、意外と心の支えになっています。
 

漫画家 鳥山明さんの逝去を悼む

 3月8日、「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ 」などの作品を生み出した漫画家の鳥山明(とりやまあきら)さんが3月1日に亡くなっていたことが報道された。
 
 訃報を聞いたとき、「さみしさ」と昭和末期から平成初期にかけてワクワク感と面白さと驚きを心に残してくれた漫画家だけに、時代の移ろいを感じてしまった。
 あのオシャレで卓越したセンスのイラストは、もう生み出されることは無いとなると残念です。
 
 鳥山さんの作品で特に思い出にあるのは、「Dr.スランプ」で、僕がガキのころ、家族三世代で揃ってテレビを視ながら笑い転げていた頃が思い出されます。
 たぶん、第二次ベビーブーム世代でしたら、同じ様な思い出を持たれている方もいるかと思います。当時も社会現象になっていた記憶があります。
 それから「ドラゴンボール」は連載開始のときから、週刊誌(ジャンプ)を購読して観てました。
 ちょっとエッチな要素もあったりして、またストーリー的にもハマり、刺激的で面白かったです。

 人生100時代とか言われているけど、68歳で急性硬膜下血種で御逝去とのことです。早すぎます。

 心からお悔やみ申し上げます。
 楽しいひと時をありがとうございました。

昔の上司と13年ぶりに再会した

 数日前、突然、僕の職場に昔の上司が現れた。
 僕以外にも知人がいるらしく、主目的が、僕に会いに訪れたのかどうかは不明だ。
 偶然、同じ職場に僕が勤務していただけなのかもしれない。

 お会いして感じたことは、元気そうであり約13年の月日を経ていることもあり相応の老いはあるものの、さほど変わらぬお姿だった。
 お世話になった方でもあり、少しご様子を伺うことにしたら、とにかく誰かに話を聞いてもらいたかったらしく、一方的に話をされ、僕は、傾聴するほかなかった。

 特に病気のことは、熱心に話され、なんでも、約10年前にステージ4の癌を患い本人に病名が告知されることなく手術されることになったものの、手術日の近くになって医者の都合で転院させられ、転院先の医師がたいへん良い医師で手術は成功し、こうして現在まで生きているんだとのこと。
 それで、結論とすれば、人生なんて「運」だ。とのこと。(そんなの、当たり前だよ)
 そして、癌といっても、薬さえ合えば経済的には負担は大きいものの、それなりに暮らしていけるとのこと。
 なんか、話の内容は盛ってあるような気がしないでもないが、さんざんお話をされ、話のネタが尽きたらスッキリして帰って行かれた。
 齢70を過ぎて、今後どうなるかわからないので、会える友人、知人を訪問されているようだ。
 
 お世話になった方で、お礼もできずにお亡くなりになられた方も多い中で、こうしてお会いできてよかったです(アポなしは困りますが、もしアポがあったら、僕も暇がなく面会は断ったと思います。ある程度の強引さも必要なのかとも感じました)。

 僕自身の、10年後、20年後の将来の過ごし方について、思いめぐらせてしまう出来事でした。

(日経新聞記事)公共工事増額 遅れる開示

 2月24日の日本経済新聞に「公共工事増額 遅れる開示」との記事があった。
 もう10年くらい前になるが建設業界の方々とは仕事上の接点があり、そのときに伺った話や受けた感覚と、この記事の内容とに違和感があるものだから、ここで触れておきたいと思う。
 約10年前とはいえ、事務作業はの扱われ方は、風化や劣化していくというよりは、より厳しく、より細かくといった方向に動いている気がする。いわゆる「改善、改革」ってやつなんだろうけど。

 記事の内容は、簡単にいうと、
 ・入札や随意契約の手続きを得ないで既存工事の変更契約により物価高を超える増額契約をするのは、けしからん。
 ・変更契約の情報もネットで公開するべきだ(通常の情報公開請求では開示されていることからして、取材活動において、記者の負担を減らさせろ(楽をさせろ)ということか?)。
 の2点と僕は捉えた。
 なんか、作為的なものを感じつつ、国土交通省は、やましい事をしている分けではないなとも思った。

 役所と取引をしていると本当に手間がかかると感じる。
 その要因として、なんとな~くではあるが、感じるのが、常に市民団体や業者からの情報公開請求にさらされ事務手続きに神経質になっているなぁということで、それに加えて、会計検査院か。

 また、概算で発注するような工事の場合は、どうしても発注時には不確定要素があって、やってみないと分からいなんて場合もあり、増額して精算することを見越して発注しているようなこともあると思うのだが。

 この記事では、「物価高を超す増額」と書いておきながら、価格を値切るとおぼしき「折り合うまで見積提示を繰り返す」なんてところは、矛盾しているような気もするし、何か変だ。今の時代、相手が国であろうと役所だろうと、平気で「辞退」するよ。

 対象としている工事規模は知らないが、1億を超えるものだとしたら資材の種類も多く、その時々の時点での物価高か否かの比較なんて簡単にできるものとは思えないし、全部が全部、物価高なのか、一部だけ物価高なのか、その辺も不明だし。
 物価なんてものは、今のガソリン価格にしてもそうだけど、同じ地域(例:仙台)でも170円から155円まで幅があるし、他の部材にしても、見積もりを出してもらうと幅があったりする。

 それから、なんとなくではあるが、「変更契約」による増額よりは、「入札」による発注の方が価格が上がるような気もする。そこには、現場が非常に近かったり、責任分界の要素も絡むような気もするし。

 あとは、現在はどうかは知らないが、一時は、一般競争入札だろうが、随意契約だろうが、受注してくれる業者を探すのが「大変」との話もチラホラ聞いた。

 この記事は、取材が中途半端のように思える質の悪い内容だなと感じました。

 

日経平均終値34年ぶりに最高値を更新

 2月22日、東京株式市場で日経平均終値39,098円となり34年ぶりに最高値を更新した。
 このニュースを聞いたとき、バブルの再来かと思ってしまった。
 早速、日経新聞に目を通すと、「もはや『バブル後』ではない」とか「長期の低迷を抜け出た」なんて書いてあるが、一方では、日銀総裁が「(日本経済は)インフレの状態」とも示しているようだ。
 34年前も当時を思い返してみると、そのときは「バブル」との認識は乏しく、その後にバブルが弾けて皆が気付いたような印象がある。
 現在の状況が、バブルか否かは、当たり前ではあるが、後年の評価による。
 
 僕としては、やっぱり周期的にやってくるバブルだと思っている。
 それも34年前よりも質(タチ)の悪い状況での。
 その要因としては、すぐに思い浮かぶだけでも、少子高齢化、国家財政の巨額の借金、マイナス金利などが挙げられる。
 
 最高値更新の大きな要因は、単に「有事の円買い」とう事象が、通貨円ではなく、日本株式に向き、これがインフレ状態と相まって生じたものという感じがする。
 
 なんにせよ、株価は「安い」より「高い」方が、気分的にはよい。
 もっとも、高配当銘柄までも、高くなるから困りものではあるが。
 
 経済誌なども拝読すると、5万円台まで上昇するのではないかと憶測している記事もある。

 僕は、ちょっと、怖くて、躊躇してしまう。
 なんか、ビックウェーブ?に乗るのも度胸がいるなと感じます。

 やっぱり、いつもどおり、粛々とオルカンと米国株ETFを購入していくことになりそうです。

受取った配当金、分配金(外国株2024.1月分)

 2024(令和6年)1月の外国株式から得た配当金等の受領状況をまとめた。
 自分的には、ぼんやりとした目標があって、それは、平均して月当たり1,000USDを受領することですが、かなり遠いです。
 1月は、QYLDから2回も分配があったのだけど、全体としてみれば、もっと欲しいところです。
 QDIVなんかに、現(うつつ)を抜かしているから、少ないんだよなぁと感じているものの止まらない。
 
 今後も、新NISAの対象外ではあるが、JEPI、QYLDあたりにもっと投じようかと思案しているところです。
 それから、最近、旧NISA枠で保有していたTECLを若干、売りました。
 相場によっては、売買差益が大きいと分かっていたものの実際に行動してみると、ちょっとした興奮を感じます。
 
 あとは、公表はしておりませんが、外国株ほどではないけど、日本株を所持しています。
 日本株といっても、中身には、若干の外国株も入っています。
 この日本株から平均して、月10,000円程度の配当金等が得られるのが、ちょっと嬉しい。

 新NISAでは、いまのところ、JリートのETFに少しずつ投じております。

 なんというか、迷走しております。