今日は仕事で有力関係者に対し業務説明を行った。
ある一人の頑固な関係者が、「事前説明がないのはおかしい!」と強固に主張し、駄目出しをした。
しかし、こちらの正式な記録(第3者のチェック済み)では、きちんと説明をしている。
つまり、忘れているだけなのである。
そしたら、その記録にまで、異議を主張する始末で、あきれた。
だいたい、御年を召した昔の人の傾向としては、説明会などでは、批判や、難くせを付ける割に、対案をもっていない。
こちらとしても、「では、どうしたらよろしいのですか?」と対案を聞きたいところだが、全く考えてなかったり、持っていたとしても、予算オーバーだったり、法に触れたりと、吟味されていない。
まぁ、昔は、この手の方々にも根気強く説明して、なんとか御理解をいただいたところだが、いかんせん、時間を要するものだから、超過勤務が生じても、サービスしていたし、してもらっていた(いわゆるブラック)。
しかし、今の御時勢、そうもいかないのであって、超過勤務させられたら、手当を出さないといけないのである(法令です)。
当然、今回も、結果としてご理解をいただくことができた。
結局は、我儘に付き合えば合うほど、経営を圧迫するわけで、改善するためにも、「言い返す」反論する権限というものが必要だと思う。
所詮、僕は、雇われの身で、歳相応の名ばかり役職の身。
ただ、耐えるしかないのかなぁ、とふと思いつつ、経営のためには必要だと感じた(政治の場でも同様に思うが)。
そうしないと、いずれ、組織が持たないと思う。