以前から、2月は「すぐに過ぎ去っていく月」という感覚があった。
だから、時間を惜しみつつ、やらねばならないことや、やりたいことを意識して、行動に移していた。
まぁ、毎度、毎度のことながら、「やらねばならないこと」は達成できたけど、「やりたいこと」には手が回らなかった。
名残り惜しい思いはあるものの、僕はベストを尽くしたから、「良し」としている。
40歳を過ぎると、どうしても、自分の寿命というのを考えてしまう。
織田信長が「人間五十年」(敦盛)と言ったとかあって、五十歳を一区切りにすると、自分に残された時間はあとどのくらいだ!なんて意識してしまう(「敦盛」の本来の意味では無いようだけど)。
やはり、正式決定は未だだけど、今の職場を去らねばならない状態にあるからかもしれない。
職場では、あまり僕の発案は採用されなかったという事情からすれば、当然なのだろう。残念な気持ちもあるけど、すでに次を見ている。
ただ、以前の勤務先で、こんな気持ちで退いたところもそうだったのだけど、後から、突然、「おまえ(僕のこと)のいうこと聞いていればよかった」との声をかなりの頻度で戴く。
仕事では、気付いても、気づいていなくても、いつも手遅れ。
空しいけれど、もう、慣れた。
プライベートでは、手遅れにならないようにしているつもりだ!?
プライベートを大事にしよう!