2022.7月は、本当に色々なことがあった。
それも悪いことばかり。
まず挙げれば、やはり8日の安部晋三・元首相が奈良市で演説中に銃撃され、お亡くなりになったことだろう。
安部・元首相には、3回目となる「再々登板」も期待していただけに、なんとも言えない悲しみを覚える。
警護を担う警察職員が散々叩かれているけど、銃社会でもない日本で銃器を前にしての警護というのは、難しいと思うのだけど。
街頭での演説会そのものを見直さないと、強力な飛び道具には、対処できないように思える。
あとは、不審者の発見である。「不審者」って見分けつかないと思うよ。不審者を装って妨害する輩も出てくると思うし。
なんというか、マスコミの方々の方が、不審者の装いをしていたりして。
次に、加藤智大死刑囚の刑が26日に執行されたことだろう。
彼は、社会に不満を募らせ秋葉原無差別殺人事件を起こした。この事件内容からして、止む無しと思うけど、なんだろう、安部・元首相殺害事件以降の社会不安を鎮めるために執行したように思えてならない。
以上2件については、結局のところ、社会の歪の現れなんだろうなと感じる。
今後社会はどうなっていくんだろうか?と思いつつ、以外と、FIREした人たちが、上手く調和をとってくれるような気もしないではない。
他には、宮城県北部では15日から16日にかけて大雨が降り、特に大崎市では洪水になった。
何回も洪水になっているようで、公共事業の役に立っているのかどうか疑問を感じる。
8月は、良い月になればいいなと思います。