やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

同僚との軋轢4

 お客様相手の仕事で、法令に反した対応をして、お客様に実害を出しそうになった話のつづき。

 僕は、もう僕自身の仕事で手一杯だから、傍観状態だけど、直接の担当は、相変わらず滅茶苦茶な対応。
 お客様との応対も、とりあえずごまかしている感じ。そして、後で「訂正すれいいや」的な感じ。

 まだ、応対したお客様も、5人に満たないから、軌道修正は傷口も浅くて済む。
 
 とても可哀そうだなと思うのは、その担当(正担当)の部下の副担当。

 その滅茶苦茶で法令に触れるのでは?と思える業務内容につき合わされ、さらに「なんかおかしいな?」と感じたお客様からの不信感を持たれた状態で、対応しなければならない。

 とうとう副担当が我慢の限界と、お客様と矢面に立たされる緊張から、正担当に、「お客様にどう対応したらよいのですか?」と質問したら、
 正担当「・・・・・」 
 何か説明しているつもりというか、「ふり」をして、結局は何をしたいのか、本人も分かっていない。

 ただ、正担当が、多くの顧客を抱えている同業他者の業務手順を教えてもらったら、これまた変な業務手順と無理のある理屈で、とても参考になるものではなかったとのことで、僕も、その意見には賛同した。その同業者は、弁護士に相談しつつ仕事をしていると主張しているが、相談の仕方がよろしくない。予め自分の都合の良い回答が返ってくるように仕向けて相談しているのだ。

 リスクを隠しつつ、弁護士に相談することは、意味があるのだろうか。

 それに引き替え、当方は、想定されうるリスクと、関係しそうな法令をできる限り調べて弁護士に提示し、相談した。
 そして、その回答から、業務手順を導き出した。

 いざ、業務マニュアルを作ろうとしたら、正担当は、「この業務手順どおりにはしたくない」と言ってやらないし、覚えない。
 だけど、お客様は待ってはくれないし、正担当自身も対案となる業務手順は持っていない。

 だから、お客様との応対も、なんだかよく分からないおかしなものになる。
 それに付き合わされる副担当の不安と、緊張が積み重なっていって、耐えられなくなりそうな感じ。

 給料を貰っている身として、これでよいであろうか?
 あなたの趣味をする場ではないのだ。
 
 やりたいことやって、給料を貰えるのは、幸せだとおもうけど、ここは、そういう職場ではない!

 このままでは、信用を失ってしまうと危機感をもっているが、なんか、周りを見渡してみると、全てといっていいくらい、同業他社が滅茶苦茶な状態らしくて、唖然としている。

 だけど、何れ(10年以内に)悪い記事として新聞に載ると思います。