僕としては、消費税が増税になることに非常に不愉快極まりない。
日本国政府や地方自治体が行っている施策については、とてもじゃないけど支持できない。
むしろ、「やらなくてもいい」施策が多いように思う。政党助成金や、人が住んでいない場所とか耕作地とは思えない農地とかの災害復旧など東日本大震災の沿岸被災地を車でドライブするとしみじみそう思ってしまう。
そういうわけで、ここ2,3日、僕なりの消費税増税防衛対策行動をとった。
すぐ思いあたる消費行動は、まとめ買いだ。
アルコール類、衣服類、薬品類、洗剤類をまとめ買いした。たぶん、向こう3年間は十分に賄える量だと思っている。
それから、外食もした。おひとり様で、ささやかですけど、ふだん食べないような少し美味しいものを食べた。
そして、装飾品として腕時計をかった。
購入を見送ったのは、家電製品だった。
一般的な耐用年数はかなり過ぎているものの、どうしても情が出来てしまい「すてられない病」のせいで、見送った。2%増税であれば、値引き調整の範囲で呑み込めるものと思えたからだ。
少子高齢化が進行する中で、いまの政府にお金を預けるというか託すのはどうしても信用ならない。
野放図に使ってしまうだけだ。
生きていくためには、自己防衛しかないと思っている(これはあたりまえのことですよね)。