先日、宮城県黒川郡大衡村にある結構有名な食事処である「ぐるめ茶屋」に行ってきた。
週休日ともあって、お昼はとても混んでいて驚いた。
そして感慨にふけってしまった。
僕が、初めて「ぐるめ茶屋」にいったのは、2000年。つまり、17年前!
それから、たぶん、少ないときで、半年に1回程度、多くて月に1回程度、通っていることになる。
もう、常連のレベルかも。
ここの店の特徴は、とにかく待ち時間が長い!!!
席についてから、食事が出るまで、30分は、まだ良い方である。
まぁ、40~60分は見込まないといけない。
初めて訪れたらしい客が、苛立っているのをよく見かける。仕事の合間はおすすめしない。
味も、普通だと思っている。ただボリュームがある。昔と比べたら、少なくなってきているけど。
店内も綺麗とはいえない。
だけど、一人で入りやすい店で、少し期間を開けると、「ふと、食べたくなる」「行きたくなる」
そんな飲食店だ。
そんなこんなで、17年間も通っていたのだ。
この間、僕は、何をしていたのだろう? 成長したのだろうか? ただ、ただ、歳を重ねただけだったのか?
待ち時間に、ふと、自問自答してしまった。