付き合っていた女性に軽々しく扱われ、どうして続けていく必要があるのだろうかと悩みに悩んでいたら、相手側からキレられた。
当然だと思うけど、相手女性もズルかった。
僕が、断りづらくする環境を着々と整えていったからだ。
僕は、とうとう心身に不調をきたしてしまい、「もうどうにでもなれ!」という覚悟で、別れを告げ、周囲から責められ、経済的にも失った。
でも、そのとき、私的においての全ての重しから解放された感じがして、幸福を感じだ。
いま振り返ると、する必要のない「我慢」はしてはいけないとしみじみ思う。
独りになり、自分の感情を素直に出せる状態になり、それに馴染んだその先に、人との付き合いが生まれると思う。
とにかく、私的においては、我慢はすべきでは、無いのだ。
我慢は、仕事だけで充分だ。
この感じを、できれば、20歳代で味わいたかったとしみじみ思う、もうすぐ50歳の僕です。
年末年始は、つかの間の休みで、いつも将来を考えてしまう。