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NHKクロ現「『私には帰る場所がない』家を失う女性たち」を視た感想

 12月15日(水)NHKクローズアップ現代で放送された「『私には帰る場所がない』家を失う女性たち」を視て、なんか気分的にモヤモヤしたものを感じてしまった。

 放送内容は、都内の公園で行われる炊き出し会場に、最近、女性の姿が増えていて、その原因はコロナ禍で収入が減り家計が苦しとのことで、中には、家賃が払えず、住まいを失った者もいるという。
 この放送内容の構成では、男女差別が問題との点からも語られ、女性の方がより困窮しているといった内容があり、これが違和感を感じたことなんだと思う。

 感覚的なことではあるが、男女差別が解消されつつあり、「富」の面だけでなく「貧」の面でもそれが表れてきていることなんだと思う。だから、差別があるから女性が貧困になっているというのには、疑問をもってしまったし、なんか、男性は貧困でも構わないが、女性はそうではいけないといった感じにも捉えらスッキリしないものがあった。

 男尊女卑という言葉があるが、近頃は、女尊男卑と思うことが多くなってきたように感じるのは僕だけだろうか?