読書
リクルート社の創業者である江副浩正の生涯について書かれた本。 僕にとって、彼は、昭和から平成に代わる頃、消費税が導入された竹下内閣のときに、リクルート事件に関与して世間を騒がせ国会で証人喚問までされたことくらいしか知識がなかった。 この本を…
この本は、大昔に買って途中で読むのを挫折し、そのまま本棚で保管されカビまで発生してました。 そんな本を引っ張りだして読むきっかけは、婚活での失敗が精神的に引きずっていたこと、職場で同僚やら上司から、都合よく操られているような気がして不満だっ…
ネット通販での書評がよかったから読んでみた。 おおかたの書評のとおり内容は以外と真面目なものだった。 投資手法は、鉄板というか「当たり前」と感じることが解説を交えながら記されており、この「当たり前」と思うことは、ネットでみるのと書籍をとおし…
イアン・マキューアン著の「未成年」を読んだ。 読後にすぐには、よくわかりませんでしたが、何となく分かったような気がする内容でした。 (以下ネタバレ含む) 緊急に輸血する必要があるけれども信仰上の理由からそれを拒否する未成年者のアダム。 病院か…
ひと昔前に、「KY」(空気が読めない)という言葉と共に、自己よ抑制し他人を意識し、そして、同調できないヒトは、問題があるみたいな風潮が大きくあった。僕自身は、テレビの影響が大きいと思っているが。 この「嫌われる勇気」は、他人のことなどおかまい…
本のボリュームが少なく、サクッと読めるということで、手に取りました。 著者は、東大卒で元々あたまの良い方であり、どんな思考回路をしているのかと興味を持って読みました。 40歳代の僕にとって、この歳まで経験してやっと分かってきたなと思えること…
すごい時間をかけて読みました。代替1年くらい(別の本と掛け持ちしながらね)。 いわゆる「伊坂ワールド」に入り切れないうちに、よくわかんないままに読み終わってしまった。 だから、面白くも、感動も、何もなく、ただ、読破したという達成感だけしかあ…