やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

雇用契約が満了か?

 今、僕は、職場の同僚とは変わった労働条件で仕事をしている。

 今日、上司に別室に呼ばれ、「たぶん、4月からは無い(雇用契約しない)と思うから、後の短い間、よろしくね。」と告げられた。
 昨年も今の時期に呼ばれ、同様のことを告げられ、次の職場を考えていたら、結局は継続になったから、正直、今年の動向もよく分からない。

 ただ、今回は、僕の方から、「あまり継続雇用を望まない」との意志表示をしているから、たぶん、契約は無いと思っている。

 今の職場は、労働条件はとても恵まれていて、この条件を手放すのは、ためらいを感じるが、一方で、自分が必要とされているのかどうか考え込んでしまう場面が何度かあり、このままズルズルと居てよいものかどうか迷いもあった。
 また、結構、重要な局面で僕の意見や考えが退けられたのも大きかった。これらには、当然、結果責任が伴うもので、組織としては、僕の意図したこととは違った行動をしていく分けだから、その結果が悪ければ、その提案者もある程度の責任を負うものと思っている。

 僕は、悪い結果が出ると予想しており、その煽りを喰らって後始末をしたくないというのも理由の一つとしてある。
 まぁ、このあたりは、人それぞれ考えや、社会の動向などの将来的な動きの中で決まっていくものだから、本当は、どっちもどっちなんだろうけど、でも、やっぱり自分自身が嫌悪感を覚える仕事はできるだけしたくない(職を選べる身分ではないんだけど、心身的に反応が出ている)。

 そんな分けで、4月からは、どこで、何の仕事を斡旋されるのか、だんだん、不安になりつつも、もっと良い職場かもしれないと、無理矢理、プラスの考えの方向にもっていっている。
 結局は、どこにいっても、一所懸命、最善を尽くすしかないわけだけどね。



  
 

国の借金と仮想通貨

 2月9日のネットでの毎日新聞社の報道によると、国の借金が2017年末で1,085兆円で、国民一人当たり858万円とのこと。
 今回は報道されていないけど、地方公共団体や外郭団体も借金をしているハズだから、さらに借金額が上乗せされると思う。

 僕が、分らないのは、どうみても財政運営とその秩序が上手く行っているように思えないことであって、増税される消費税についても、さきの衆議院選挙結果によると借金返済に充てられないようだし、昔、景気が過熱していたバブル期ですら、借金は減っていなかったように記憶している。それどころか、景気の下支えとかいって、さらに増やして行ったと思う。

 今、日本は、少子高齢化が急速に進展していて、産業も技術も、中国をはじめとする海外が所持するようになりつつあり、今後の日本の発展、成長のペースはさらに鈍ると思う。

 そんな状況で、日本の通貨「円」は安心できるのだろうか?と、ふと思ってしまう。
 日本の政治家が財政当局の規律をないがしろにし過ぎているような気がする。

 ここは、リスク分散という考えで、外貨や仮想通貨も持っていた方が、将来のために良いのでは?との心理が芽生え、仮想通貨(ビットコイン)に注目している。

 今は、ギャンブル性が帯びてしまっている仮想通貨だけれども、国の財政政策が心もとないと、若干の損は覚悟の上でも、保有したくなる。

 そんなわけで、もう3、4年前から注視してますが、現時点では、保留だな。値動きが激しすぎる。素人には手が出せない。

 もしかしたら、今が仮想通貨の成長期なのかもしれないと、ふと感じる。
 しばらく観察したいと思っている。

土門拳記念館に行きました(山形県酒田市)

 2月3日に山形県酒田市にある土門拳記念館に行きました。
 観覧者は、小雪が舞い散る天気だったこともあり、4、5人程度と少なかったけれども、展示されていた写真がとてもよかったです。

 そして、いつものとおり、「なんでもっと若い時に来なかったのだろう!」とくやしい思いしつつ、鑑賞しました。
 やっぱり、20歳代でこれから沢山の想像物を生み出せる若い世代に見てほしいと感じました。

 写真の構図が素晴らしいのはもちろんのことで、迫力があるもののあれば、美しさや気品のある作品もあり、結構、見ごたえがありました。
 「写真は、絵画と違って、現実を切り取るものだから、作者の思いや精神が表現されにくいのでは?」と思っていましたが、
 そんなことは、全然無く、構図や、明暗ですごく表現されていると感じました。やはり、「一流は違う」と思わせるものがあります。

 また、地方や地域の当時の生活を記録した写真もあり、将来に伝える貴重な資料だと感じました。

 それから、記念館の建物自体も、お洒落で、綺麗だと思いました。

 何年後かに、また、訪れてみたいと感じる記念館でした。

 なお、ここにアップした写真は、記念館職員に口頭で了解をとって撮影したものです。
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人に流されて行動してしまった 1

 自分の気持ちとは別に、人の勧めや誘いにのって、「うっかり」行動してしまい、少し落ち込んでいる。今は、そんな状況です。
 つまるところ、優柔不断であり、「自分で決める」という経験が乏しいまま、ぼんやり過ごしてしまい、「小さな出来事」と自分に言い訳と暗示をかけて、「決める」行為そのものも、放棄してしまい、相手に操られるがままになっているから、悔やんでいる。

 今回は、昼食を御馳走になるということだったが、正直、なんとなく気は進まなかった。
 というのも、1年前にも、昼食を御馳走になっており、皆の前で、自分なりの料理の評価を発表しなければならなかったからであり、今年も、恐らく、同じことを求めらることが予想できたからだ。
 要するに、この発表時の、発言内容が、それなりの面白さを即興で求められ、これがなかなか苦手なのだ。周りの発言者の引立て役にはなるものの、僕の気持ちは晴れない。

 以前、僕を知る大切なヒトからは、「心の殻に閉じこもって、本音や気持ちを表現することに怖がっているからだ」と評していたし、自分もそう感じている。

 ただ、今回の場合は、自分のそういった性格もさることながら、単に、表現する語彙を持ち合わせていないことなんだと思う。
 それは、テレビのバラエティー番組で、面白いコメントを言えない出演者と同じ類だと思っている。

 結局のところの発言内容は、
  「料理は、薄い味付けがよく食材にあっていて、本当に美味しかったです。」(本音)
  「料理してくれた方々の気持ちも入っていてよかったです。」(ただ、知っていた言葉を付け足して、美味しかったことを強調したかっただけ)
  「今度は、自費で食べにきたいと思います」(本音)
 程度しか言えなかった。

 他の人は、表現が面白く、膨らみのある感想を気軽に述べて場を盛り上げ和ませており、なんか悔しかった。
 やっぱり、面白い感想や発言を苦手としていて、自覚している以上、参加を断るべきだったと思う。

 それを、主催者が、あまい誘惑で誘いだし・・・、知っていながら、自分の気持ちに嘘をついて、断り切れずに参加してしまった。
 そして、今、「自分の気持ちに嘘をついた」ことに反省している。

 人に流され行動し後悔している内容は、もしかしたら、前にも書いたかもしれない。
 そして、おそらく、残念なことだが、今後も繰り返すと思う。
 だから、同じ後悔をした都度、気持ちを記録し、より良い将来につなげていきたいと思う。(だから、タイトルに番号を付けることにした)

 やっぱり、勇気なんだよな! 勇気、勇気、勇気。
 自分の、小さな気持ちを信じる勇気なんだと思う。



 

洗濯用洗剤「アタック高浸透バイオジェル」が安すぎないか?

 タイトルのとおりです。
 ここ半年くらい前から今に至るまで花王のアタック高浸透バイオジェルが安い。
 今日なんて、税込138円(1袋770g)で売っていた。
 それこそ、従来は概ね200円少し超えくらいだったと思う。

 その小売店が特別というわけではなく、軒並み安値傾向にあるように感じられる。

 価格重視の消費者は、買い溜めに動くから、今後、価格が上昇に転じても、買い控えられると思うし、他のメーカーの商品も相当な影響を受けると思う。

 本当にどうしてこんなに不思議だ。

 パッケージを良く見てみると、製造国の表示がない?(単に探し方が下手なだけ?)

 もしかしたら、メードイン ジャパンではなく、海外製なのか?

 すごく、原産国が気になる!

「うしお荘」でくつろいできた(山形県鶴岡市 湯野浜温泉)

 2月3日に訪れた湯野浜温泉山形県鶴岡市)では、公共の宿「うしお荘」に泊まった。
 突然行きたくなったので、ネットで探しやすくて、ハズレはなくて、たぶん安いだろうという理由だ。
 
 結果的に、安いかどうかは、よく分からないけど、公共の宿だから「安い」とうことではなく、それなりのお値段のような気がする。

 全体としては、とても満足のいくもので、お料理、温泉、設備が本当に良かった。

 お料理は、一見すると、たいしたボリュームに見えないのだけれども、食べてみると、「ラーメン二郎」で鍛えた胃袋でさえも満足してしまった。
 おそらくは、ゆっくりと、じっくりと食事するから、満腹になるのだろう。
 日本酒の飲み比べも良かった。

 そして、温泉もとてもキレイで、ともすれば、ひなびた温泉にありがちな、「汚れ」(人によっては風情ともいうのか?)と思わせるものがまったくなく、僕は好きでした。

 また、公共の宿らしく幼児向けの設備もあって、少子化の対策への配慮もうかがえました。

 それから、客室から見える日本海も、また良く、天気が悪くて、夕日は見えずとも、荒々しい日本海を眺めているだけでも面白かった。

 今度は、夏に、また、行きたいと思った。

 そして、やっぱり、若いとき(20歳代)に来たかったなぁと、また悔やむのであった。

湯野浜温泉に行った(山形県鶴岡市)

 ちょっと、気分を一新したくて。
 ふと、何気に、日本海を見たくて。
 温泉につかって心を和ませたくて。

 そんなわけで、仙台からほど良い距離のあるところということで、急遽、昨日、今日の1泊2日の行程で、山形県鶴岡市にある湯野浜温泉に行ってきました。

 行って気が付いた(思い出した)ことは、「約10年前に来たことがある」ということだった。
 当時は、先輩同僚の付き合いということもあり、乗り気でない心持ちだったから、印象に残っていなかったのだろう。

 今回は、他人の意志に左右されことのない、僕の意志での小旅行だったので、なんか心が満たされるような感覚になっている。

 「この約10年間、私生活では、失敗だらけだったなぁ」とか、「仕事は、まさに、”滅私奉公”だったなぁ」とか、しみじみ思ってしまった。

 天気が悪くて、日本海に沈む夕日が見れなかったのが残念だったけれども、荒波も新鮮だった。
 見ていて、飽きない。
 
 とにかく、今を大切にしたい。

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