役所と取引していて、腹がたっている。
仕事があるだけマシなのか、となだめつつ、公務員様が4年間も職務を放棄して、それなのに給料を得いたその仕事を、派遣から新たに雇われた僕が、「何とかしろ」ということで配属されて、9か月目に入った。
最近、お役所から、「予算をやるから仕事を増やせ」との指令?があった。
えっ? と思いきや、「要望したのは、お前のところだろ」と。
僕は、存じ上げておりません。
前年度予算の仕事も終わっておらず、それどころか、前々年度予算の仕事もできていない状態なのにである。
当然、今年度予算の仕事も、着手したことにはなってはいるものの、先に手がけたものから処理するのが自然だろうに。
どうなっているんだ、この業界は!?
消費税の増税対策にしたところで、景気の落ち込みを防ぐとかなんとかで、結局は、税金を投入している。
現金を使わず、カード決済したら、お得になるとか、新規購入の自動車税が軽減されるとか・・・・。
これらは、必要とは思えない。
何のために、増税するか分からない。意味がなくなっている。
少子高齢化が加速している中で、この国の、経済やら、財政やら、税金の使い方を見ていると、将来に希望や、夢を見いだせない。
独り、つつましく、自衛のために、資産運用するしかないのだなとしみじみと思ってしまう。
この国の政府は、ドラ息子さながら、お金があればあっただけ使ってしまうので、膨大な借金状態を、強く意識させ、自制させる必要があるように感じる。
そういった点では、民主党の野田政権時の消費税の増税は、大きな失敗だったと思わずにいられない。
結局は、安倍首相に、遊ぶ金を渡したようなものだから。