今、大塚家具で父娘との間で、テレビドラマか、映画か、小説かと思えるような経営権争いが行われている。
はたから見ていて面白い。記者会見での両者の演出がそう思わせる。
僕、個人としての感想は、
・ 両者の主張の折衷型がベストでは?
・ 販売手法のチャンネルを増やす機会では?
・ 組織の脱皮という捉え方もでき、娘に肩入れしてしまう。
・ 惰性で、経営するより、公開の場で勝負しているので、世間的には一時的には負の要素になりうるが、結果的にプラスでは?
・ 事後の家族間のしこりが心配
といったところか。
さらに言わせてもらえば、親に物申せる娘さんが羨ましい。僕もそうできればと何度思ったことか?
でも、これは、思春期の反抗期に経験することでは?
僕は、当の親やら、学校やらにアタマを抑えつけられて何もできなかったが・・・。
まぁ、なんにせよ、歳を重ねても自己主張していることに、少し羨望する。