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アニメ映画「すずめの戸締まり」を鑑賞した。

 12月15日に新海誠 監督の「すずめの戸締まり」を鑑賞した。
 東日本大震災が題材となり、被災地の景色が描かれているとのことだったので、鑑賞してみた。
 
 なんというか、ファンタジーであるにしても、物語の作りが粗いように感じた。
 特に、序盤での主人公の行動は、いささか都合良すぎるというか、不用心というか、主人公も含めて単純な人が多すぎるというか、とにかく、観ているこっちが戸惑い、困惑してしまった。

 物語については、メッセージ的なものもあるんだろうけど、特に感じることも理解することもできぬまま終わってしまった。
 心に響いたことといえば、後半での主人公の叔母さんの心の叫びくらいかな。

 映像は美しく主人公も可愛いく知っている場所も描かれていたのだけど、物語内容にあまり気持ちが入らないものだからどうしても面白みが弱い。
 僕の嗜好とは、遠い作品でした。