やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

2001年9月11日の米国同時多発テロから20年

 月日が経つのは本当に早いものだと感じる。
 もう、20年も経過したのだ。
 僕が接する若い人などは、当時は幼すぎて知らない人も多いようだ。

 僕は、「凄いことが起きているな」と感じつつ、ぼんやりテレビ映像を観ていたと覚えている。
 当時、台風が迫っているとこのことで、明日の通勤の交通手段や、その他もろもろの備えの為に、時間を置きつつテレビ点けて気象をチェックしていた。そしたらだ、米国ニューヨークのワールドトレーディングセンタービルに旅客機が突っ込む映像が流れているではないか!
驚き、見入っていたら、さらにもう1機が突入したとのこと。そしてペンタゴンにも1機が突入。

 現実に起きている出来事とは思えなかった。
 ただ、「世界が大きく動くな」と感じた。必ずこれが、何かの発火点になるはずだと。
 
 そして、「宗教」の持つ(人の心に作用する)怖さを感じたものだった。

 
 米国は、2021年の最近になってアフガニスタンから軍隊を撤退させた。
 タリバンは、全土をほぼ制圧したようである。
 なぜかイラクも巻き込まれ、サダム・フセイン政権が倒された。

 本筋のアクションは、失敗に終わり、巻き込んだ方は、成果を挙げたといったところか。

 結局は、世界を動かすのは、資源とカネと宗教なんだなとしみじみ思ってしまう。