毎年この時期に開催される河北新報社主催で公募の美術展「河北美術展」にいってきました。
公募ということもあり、画風も様々です。
何気なく見て回るだけですが、各作品からの気迫というかメッセージというかそんな感じを浴びることになり、疲れもすれば面白くもありといったところです。
いつも思うですが、単に絵画とういうものがよく分からないし、感じようとはしますが、分かろうともしないので、賞を取る作品と他の作品との良さの違いが分からなかったりします。
構図も良くて上手いと思えるものが賞を取っていたりすると納得できたりするんですが、どうして入賞していないんだろうと思える作品もあったりして、審査員の好みと感性に近いものがあれば分かるものがあるんだと思います。
僕は、好みが合うかどうかでいつも鑑賞している気がして、今回も何点かあってよかったかなと感じてます。
来年、次の出会いにも期待したいところです。