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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を鑑賞した

 先日、今話題の映画「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」を鑑賞しました。
 各種報道でも盛んに取り上げられており、「泣ける」とのことだったので、興味を持ちました。
 40歳過ぎの男性が独りで鑑賞しました。

 原作コミックは、6巻まで読んでおり、ネットでも予習して、結末のネタバレを知った上での鑑賞でした。

 まずは、泣けませんでした。ちょっと残念。
 ラストの煉獄さんの場面では、周りの子供たちは、鼻をすすりながら泣いていましたが、僕は、鈍感なのか?ただ単に、「こんな映像なんだ」くらいにしか感じませんでした。子供たちの少しの涙する音で、思わず、「ここが泣く(感動する)シーンなのか!?」なんて、周囲の様子興味を持つ始末でした。

 それから、今回のストーリーは、予め分かっているんだけど、やっぱり「バットエンド」だから、ちょっと心が晴れなかった。
 
 全体としてのストーリは、面白いのですけれど、40歳過ぎの僕にとっては、過去に鑑賞してきたアニメや漫画、小説達との類似点を感じぜずにはいられなくて、「あっ、この展開は、あのアニメと似てる」なんてそんな感想を引っ張てきては、引っ込めての繰り返しだったりしたから、純粋な気分で鑑賞できなかったのがちょっと残念だった。そういうわけで、あまり他の作品に触れていない人達にとっては、面白いアニメだと思うけど、それなりのアニメ好きで鑑賞作品の多い人にとっては、ちょっと物足りないかもしれない。

 あとは、残酷なシーンが気になった。
 これ子供がみて大丈夫なんだろうか?と思いつつ、ギリギリセーフとはいわないまでも、とりあえずセーフといった作品のように思える。

 そんな、総じて、おもしろい作品でした。