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牛丼の「吉野家仙台広瀬通店」が閉店することになり悲しい

 仙台駅前の繁華街から少しそれたところに、吉野家仙台広瀬通店があって、昔から、地下鉄に乗る前や、街中の散策のついでによく利用していた。
 近頃といっても、結構前なのかもしれないが、改装したらしく綺麗で新しくそしてお洒落になっており、驚きつつも、今の時代の様式なんだろうなと、少々違和感を覚えながらも、利用していた。

 それで、一週間くらい前に、久々に仙台駅近辺に行った際に立ち寄った。

 なんと、11月30日で閉店するとのお知らせが貼られているではないか!
 驚きと残念な気持ちになった。
 
 だったら、改装する必要はなかったのではないか?
 新装したばかりなのに閉店といった具合である。
 いくら、新型コロナ禍といっても、チグハグは対応に見える。

 ただ、思うに、改装したデザインが良くなかったのかもしれないと感じてしまう。
 
 お洒落なのはいいのだか、長居させるようなデザインと設備で利用客の回転は上がるとは言えず、機能的とは思えない。また、セルフサービスで客に手間暇かけさせるのは、場所的に、少々、酒で酔っ払った客だったら敬遠するような気がする。それに、意外とセルフサービスを好まない客も多い。特に中高年なんかは。

 結局は、人員削減によるコスト削減をねらったようではあるが、「成功した実績のあるデザイン」を手放したことが客に支持されず、さらに新型コロナ禍が追い打ちをかけて、閉店に繋がったものだと思っている。

 3年くらい前は、週に2回は利用していたのに、本当に残念でならない。
 吉野家は結構好きなのに。