米国株のファイザー（ＰＦＥ）でスピンオフ（株式分割）が行われた。
ヴィアトリス（VIRS）なる新会社に一部の事業を移管したとのこと。
それで、ＰＦＥ株が特定預りから一般預りに移され、ＰＦＥ株の保有数量に応じて新たに配分されたＶＩＲＳ株も、一般預りとして配分され、さらに、１株に満たない配分端数分は、現金（米国ドル）で配分された。
ここで、困ったのは、税金の扱いで、特定預りで「源泉徴収有」の場合は、証券会社で全部手続きをやってもらえると思うんだけど、どうやら「一般預り」だと自分で確定申告しなければいけないらしい。
ただ、年末調整をされた所得の少ない給与所得者は、売却益などの利益が20万円未満の場合は、確定申告しなくてもよいとか？
特定預りとＮＩＳＡ預りの配当益、売却益を合算しても、10万円を少し超えるくらいしかないし、正直、放置したい気持ちにはなるが、税務署は怖い、怖い、怖い。
今回のことは、厄介ごとが増えたとみるか、いい勉強の機会とみるか（いい勉強の機会と無理やり思うことにする）。
株式投資をしている以上、避けて通れない。それにどうも、配当で引かれた外国源泉徴収税は還付される？ような気もするし。
結果的に、利益が出ているようだから、良しとしたい。
税金などの手続きで支障がでないのであれば、継続して、保有したいと思う。
