やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

「もったいないオバケ」との付き合い方

 僕が子供ころ、公共CMで「もったいなオバケ」というものを放送していた。
 とにかく、「もったいない、もったいない」と連呼しているような印象をもっている。
 
 なんか、これが、僕の心象に強く残っていて、物が捨てられなくなっているように感じている。
 僕は、これを「もったいないオバケの呪い」と呼んでいる。

 過剰反応と気づいているのから、自分で意識して「捨てる」行動を起こさなければいけないとは思いつつ、躊躇しているのが実情。
 「もったいないオバケ」が恐ろしいのは、この怠惰ともいける気分を正当化させるところにあると思う。

 このオバケと時に戦い、ときに妥協して、うまくバランスをとる必要がある。
 
 基本的にこのオバケは良いオバケだと思っている。
 
 よって、このオバケも、さすがにゴミ部屋をよしとはしないだろう。(と自分をなだめる)
 そして捨てる、捨てる、捨てる。

 その結果、頭痛持ちの僕の頭が、スッキリしてくる。

 今の世の中、もったいのに「捨てる」決断は、生きていく上で、重要だと強く感じている。

 「もったいない」は恐ろしくもあり、怖いものです。