新聞か、ネットか、何かで見た「人の性格は、捨て方に現れる」と。
僕は、困ったことにモノを捨てることが苦手な性格、そして「断る」ことも苦手。
だからなんだろう、いらないわけではないんだが、使わないものだらけ。そして、厄介な要件ばかり。
また、孤独に耐えられなくなるとモノを買う。買うことに満足して使わない。書籍などは読まずに積み上がっていく一方。
最近は「買う」欲求が株式投資に向かっているから、モノを買わなくて済むなんて思ったら大間違いで、株式投資の本を買う始末(そして読まない)
よく来る迷惑メールで、ネット通販やら、クレカやらの利用停止されたなんてお知らせがくると「本当に停止されないかな」なんて思ってしまう自分がいる。
なんとなく、病的なものを感じないわけでもないが(諸悪の根源は、「承認欲求」か?)。
ただ、株式投資は、値上がり益や、配当金・分配金があるし、売却すれば比較的容易に現金化もできる。
よって値動きの小さい銘柄(PFF、PFFD、SDIVなど)を買って精神的欲求の充足を図りつつ、とにかく、今あるものを使い、そして捨てていって快適な環境と、資産の増加を目指すつもりではあるものの、どうなることやら。
勤務先でも、同僚を観察していると、優秀な職員は、本当にモノを捨てるのが早いし、片付け方が上手い。そして仕事も早い。
僕も、勤務先では、それなりに片付けている方だと思う(所詮、自分の所有物でないし、僕が捨てなくても、誰かが捨てるわけだしね)
やっぱり、50歳近くになると、優先順位は、モノよりも時間ではないかと思う。
50歳前にして他界している方々も結構いるしね(僕の寿命は何歳までなのだろうか、それなりに長生きはしたいが)。
とにかく、時間が大切、そして時間を得るには、断捨離。
そして、国内銘柄のポートフォリオも見直し断捨離せねばと思う今日この頃です。