4月初旬に米国株のTとGSKを売却しました。
スピンオフの情報を得てからというもの、売却のタイミングを探っていました。
スピンオフされると、特定口座から一般口座へ強制的に移されてしまい、さらに分離して生じた新たな株式もこれもまた一般口座に保管されてしまうものだから、税金の扱いがやっかいで、かつ金額も少額だから費用対効果を考え、売却するとういう判断に至りました。
Tについては、含み損を抱えていたものだから、価格の回復と、配当の享受を期待していたものの、即刻、売却しないとスピンオフされてしまうことが判明。あわてて売却しました(53株)。
その結果、今まで得た配当金を差引いても、200USD超の損失を出して確定。
投下した時間と、お金が報われないというのは、やりきれない。が、当たり前の話で、この覚悟ができてないと今後さらなる失敗を招くような気もしている。
ついでにGSKも全部売却しました。
こちらは、税引後の値上益で、約600USDの利益を得て確定。
損失が生じなくてよかったものの、今後に得られる配当を失っているので、残念。
今回得た資金は、SDIV、QDIV、BLVに生まれ変わりました。
今後の活躍に期待したいです。
それにしても、個別株は、メンテナンスが突然必要になるので、やっかいだ。
メンテナンスにあまり労力がかからないであろうETFのほうが、精神的負荷も少なく、性格的にあっていると思えた今回の取引でした。