やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

また、歳を重ねて(新年を迎えての気分)

 新しい年を迎えた。

 徒然に雑感を記したいと思う。

 いつもそうだけど、年末年始は、一時的に仕事などの時間的制約から解放されて、自分が好きにできる時間を得る。
 このとき、何をしようかと悩んでしまう。

 30歳代後半から40歳代前半は、この暇な時間に、ふと自分の将来を思い、寂しくなったりして、すごく精神的に不安定になったものだった。
 40歳代後半になっても、結果的に状況はあまり変わらず、将来を思うと不安になってしまう。
 ただ、歳を重ねることにより状況が下り坂ではあるけれど、「諦め」とも思える境地が見えてきている。
 どうしてこうなったのか?

 僕なりに考える。
 やっぱり仕事が忙し過ぎたことが一番だと思う。
 だいたい年間360日くらい仕事のことを考えていて、気の休まるときは、本当にこの正月くらいだ。
 4年前に勤めていた団体では、仕事と生活のバランスがとれており、職員は皆、家庭生活や自分のやりたいことにも時間を充てることができていたようだった。
 だからだろうか?、35歳までには、職員の9割以上が結婚し子育てをしていた。

 ところが、今の勤務している団体は、一時離れはしたものの、通算して20年以上勤務しているこの団体は、男女を問わず40歳以上の独身者は結構いる。結婚してても、皆、晩婚。
 滅私奉公が推奨されている職場。

 自分の人生を考えたときに「これで良いのだろうか」と思う。
 60歳過ぎて自由な時間を得ても、やりたいことが見つかっても、できる年齢ではないかもしれない。

 となると、今年も、株式投資を継続して、経済的自由と可処分時間の確保、そして「やりたいこと」を見つけることが、目標になるような気がする。

 とにかく、受け身ではなく、主体性をもって行動したいと思う。そして特に健康には留意したい。

 良い1年であることを願っている。