現地に行ってみるとわかると思うが、ここの地区の人口は、何人くらいだろうか?
たぶん、震災前は、民宿、農業、漁業やらでそれなりの人口を形成していたと思うけど、震災後の今は、人口流出進み100人も住んでいないと思う。
そんなところに、新しい橋が出来ていた。
被災した橋(奥の方に映っている小さな橋)は、撤去するような報道がなされているが、住民や仕事の従事者らが、交通の利便性からすんなり撤去させてくれるのか、その成り行きにちょっと興味をもっている。
漁業を始めとする地域経済の礎となる施設なんだろうけど、全体的に、震災復旧事業は、被災の程度が甚大ではあったもの、「やり過ぎ感」があって、少し違和感を感じています。
後年のランニングコストが気になるところです。