3月11日は、東日本大震災発災の日で、ふと、慰霊の気持ちもあり被災地へドライブしてきた。
場所は、石巻市雄勝地区で、僕は、ここの景色がなんとなく好きだ。
震災当時は、本当に壊滅的被害を受けたところで、現在は、少ないながらも色々と建物ができていて、道の駅もその一つです。
到着して、少しして、発災時刻の午後2時46分を迎えサイレンの音に合わせて、僕も他の従業員や訪問者など皆で黙祷しました。
この辺りは、特に夏場は、ドライブしていて景色が変化が楽しく、また訪問してみたいと思う。
あとは、やっぱり構造物としての防潮堤が本当に異様で、絵を描いたりしてなんとか工夫はしているようであるけれど、昔を知るものからすれば、やっぱり違和感はスゴイです。
30年後、40年後先まで風雨等の自然現象やそれに伴う老朽化に耐えられるのか、疑問である。
おそらく耐えられはするのだろうけど、その維持管理費用はどうするのだろうか?
発案者はだれだ?
訪れるたびに、そう思わずにはいられない。