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宮城・東松島市議会 副市長の再任否決 市職員「パワハラ」訴え

 季節的に、人事がらみでイロイロあり、ネットで「パワハラ」がらみの記事を検索したら、3月9日け毎日新聞の記事がヒットした。
 なんと、ブルーインパルスの基地があることで知られる東松島市の記事です。

 記事によると、

 ・宮城県東松島市議会は8日、元県職員の副市長(63)の再任に同意を求める人事案の採決を行い、反対多数で否決した。
 ・賛成7人、反対10人
 ・複数の職員がクビを覚悟して、実名で市長に『パワハラを受けた』と上申書を出すなど不満が高まっていた。
 ・市関係者によると、副市長は、部課長を激しく叱責(しっせき)して部下職員を委縮させたり、休日や勤務時間外でも頻繁に個人の携帯電話に連絡したりしていたとされる。
                       
 との内容だ。

 このパワハラが事実だったら、パワハラした者は、厳しく断罪されてしかるべきだと思う。
 それと、東松島市の職員が行った捨て身の行動を称えたい。
 やっぱり、パワハラ被害に関しては、どうしても泣き寝入りになってしまうことが多いと感じる。だから、こういった勇気ある行動を知るにつけ、とても嬉しく思う。結果的に、組織を、そして社会を良い方向へ向かわせていくものだと思う。

 あと、「宮城県」の対応だよな。元県職員とのことで「宮城県」の看板を背負って為された行為だし、もしかして、人選にも関わっていたのだろうか? そうだとしたら、「人選した責任」というものが問われてくると思う。
 このあたりは、ネットで調べても出てこないところを見ると有耶無耶になっているのだろうか?
 どっかのマスコミが取材してほしいものだ(地元紙の河北新報に期待している)。