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NISA口座の三菱UFJ(8306)、みずほ(8411)の株を売却した

 NISA口座の三菱UFJ(8306)、みずほ(8411)の株を売却しました。
 2019年購入分なので、約20万円の売却益が出ましたが、なんとなく後悔しております。
 このあたりの心の揺れは、株取引をやっていく上では、避けては通れないと思う致し方ないものと重々承知している。

 その経緯について記録したいと思う。

 SBI証券から、NISA非課税期間満了を迎えることのメールが届きました。
 該当する2019年度購入分については、「三菱UFJ」と「みずほ」があり、特に三菱UFJについては、ダブルバーガー状態だった。
 折角のNISA制度の恩恵を受けるべきか、このまま保持して特定口座に移行させるか迷っていたら、10月4日に株価が大きく下がり動揺し売ってしまった?。いや違う、リスク回避を図る上で利益を確定させたのだ?。
 とにかく迷いの中で、決断し行動した。

 でも、やっぱり保持したいと思い、さらにすぐに買い戻せば、若干、価格差益が出るかと思って買いを入れたら変なメッセージ(差金決済取引に該当する場合がある?)が出て頭が混乱し何のことか理解できない(どうやら買うのはOKで、さらに売るのはNGのようだ)。ということで「明日以降また下がるだろうし」なんて都合の考えに及んで、当日の買い戻しは諦めた。
 そしたら、翌日以降、値上がりに転じ、買い戻しすることが能わず今に至る。
 この売却益は、「一時保管」のつもりで、東証REITの各ETFや米国株の購入に充ててしまったが、一時保管にはならないような気がする。これはこれで、売却する負担が生じる。
 
 今回の経験で思ったのは、買いよりも売却の方が精神的負荷が多いなということだ。
 ここで、精神的冷静さを失うと資金と時間の両方を失ってしまう。
 この辺りは、能力と才能と適性の有無の問題で、自分は無いものと感じてしまった。

 買って、保持したら、「忘れてしまう」のがいいんだと思うが、NISA満了のような重要なことを知らされないもの、それはそれで、どうかと思ってします。

 心の迷いはどうしても起こる。リスクを分散しつつ、気持ちを切り替えて行動したい。
 株取引とはある程度、距離を置きたいものだ(だが、この沼は深い・・・)。