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映画「ショーシャンクの空に」を鑑賞した

 映画(洋画)「ショーシャンクの空に」をDVDで鑑賞した。
 動画投稿サイトYouTubeで、やたら推している人がいるものだから鑑賞してみた。
 見終わった直後の感想は、感情移入することなく、あっさりしたもので、気分的に若干のわだかまりを感じるものであった。
 僕としては、5点満点中3.5くらいの評価になると思う。
 
 (以後、ネタバレになるかもしれませんので、ご注意を。)
 主人公のアンディは、冤罪なんだけど終身刑となり刑務所に入れられ、そこから出てくる話。
 終身刑といっても、どうやら制度上、仮釈放があるみたいなんだけど、それで出られた頃には入所当時とは社会が大きく変化しているから、生きていく上での過酷さは刑務所と変わらないか、それ以上の状況で、結局は、慣れた刑務所の方が暮らしやすかったりするらしい。

 そんな中で、アンディは、刑務所での生活に適応し持ち前の、特に財務関係の、能力の高さから刑務所職員から重宝がられ数々の実績を積み重ね、仮釈放も期待していたのかもしれない。しかし、刑務所職員から信頼を得ていたと思っていたものの、結局は、全く違うことが判ったとき、「生きる」ために「ある行動」を起こす。
 この行動というのが、非常に困難なんだけど信念をもって長期に渡って準備しておいたからこそ、起こすことができた。というのが、この映画のあらすじ。
 
 見終わったとき、なんか気分が晴れなかった。
 ただ、人生における最重要のルールは「生きること」なんだと思う。
 だから、社会規範にとらわれずに行動する意義はあるのだろうなと思う。結局は、生きていなければ意味はないし。
 アメリカは、そういった考え、文化を持つ国なんだろうなとも感じた。

 それから、他のネタバレサイトを拝見し「FIREを目指す投資活動と似ている」旨を言っている方もおり、思わずうなずいてしまった。