7月29日付けの「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」の中で、年間配当金予想が0円になっていた。
ウクライナ情勢の悪化により燃料価格の動向が不透明であることなどが主な理由とのこと。
予想はしていたが、実際にアナウンスされると結構ショックである。
僕は、議決権取得を目的に保有していたとはいえ、年間に受領する配当金は5万円超となっていて、全体の配当金・分配金受領額に占める割合は、4分の1程度である。それが、無くなったことになる。ゼロである。
今、個別株に投資することのリスクを思い知らされている。
今後、震災による福島原発事故で大きな痛手を被っている東京電力株と同じように、無配が既定路線になっていくのではないかとすら思えてきている。
やっぱり、保有比率が高すぎた故に当然、痛手も大きいのであって分散が必要で、基軸とするのは米国株ETFが手軽さからすれば最も
適しているのだなと感じる。
個別株を買うにしても、全体に占める割合を考慮しないと大変な目に会うということが、分かっていたけど身をもって理解できた1件になりました。
これが、退職後だと思うと本当にゾッとします。