僕の投資金額が一番多い東北電力から配当金を頂きました。
業績が良くなかったものだから、当初予想の配当単価２０円だったのが、１５円に下方修正されたものです。
２月２４日付けの「お知らせ」によると、「安定的な配当に対する株主さまのご期待などを総合的に勘案し」決めたとのこと。
なんというか、「無配にするのは忍びないから、また、株価下落につながるのも困るから、とりあえず払うよ。」みたいな印象です。
同日、ロシアのウクライナへの侵攻による攻撃が始まっており、これを端緒にしたエネルギーの調達環境の変化を踏まえると、次回の配当はどうなることや、期待は持てません。
個別株のリスクをとても感じます。これが、ＦＩＲＥ後だったらと思うと、本当にゾッとします。
まぁ、「議決権欲しさで買い始めた銘柄なんですけどね」なんて、当初の目的を思い返しつつ、やはり配当が大きく減る可能性を目の当たりにすると、内心、落ち着きません。
当初の目的が、変わったことを自覚せずにはいられない。やっぱり生活していく上では、お金は重要ですからね。
