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円安だけど米国株投資を続行

 ロシアのウクライナ侵攻により為替相場は、円売りドル買いの様相を呈しており、急激に円安が進んでいる。
 米国株投資については、ひとまず落ち着いて様子を見ようかとも思いつつ、直観的に心に引っ掛かるものがあり、円安にも拘わらず米国株投資を続行している。
 この「心に引っ掛かるもの」は何だろうかと、文字に起こして見える化すると、次のことなんだろうなと思う。

・ 雑誌「ダイヤモンド・ザイ5月号」の記事で、「日本経済や日本円が相対的に弱くなる」とあり、僕がぼんやりと思っていたことが掲載されていたこと。
・ 令和3年10月4日の当時の麻生財務大臣の記者会見発言で「だから日本経済を貿易立国なんて書いているのは間違っている。今は金融立国になっていますよね、はっきり言って。」との内容があり経済形態が変わっていることを述べていたこと。
・ 日本社会高齢化進行に伴ういわゆる「8050」ひきこもりおじさん・おばさんの増加(僕も予備軍か(涙)!)
・ 将来起こるであろう「アベノミクス」の何らかの負の副作用
などなど・・・。

 なんとなく、今回のロシアのウクライナ侵攻というキッカケもさりながら、日本経済の転換点に差し掛かっているような気がする。
 ここでいくらかでも自分の資産を守りたいと考えると、強い国力の米国株への投資という方向へ気持ちが振れてしまう。
 もちろん、博打的な面(というか保険的な要素もあると感じるが)もあるけど、その損失リスクは止む無しと考えていて、許容できる範囲での投資行動になりますが。

 それにしても、安定せず落ち着かないとうのは、不安だ。
 なんにせよ、自分でできることをするしかないのだ。結果的に損失が出ても、やらないよりはマシだと思っている。